【修理速報】Smart365学園都市店にてGoogle Pixel 7aのバッテリー交換を実施しました
この度、Smart365学園都市店にて、Google Pixel 7aのバッテリー交換修理を実施いたしました。
お客様からは「最近充電の持ちが悪くなってきた」「久しぶりにスマホケースを外したら背面パネルが浮いていて不安になった」とのご相談をいただきました。端末を拝見したところ、背面パネルがわずかに持ち上がっており、内部バッテリーの膨張が疑われる状態でした。

■ 症状の原因 ― リチウムイオン電池の特性について
スマートフォンに搭載されているバッテリーの多くは「リチウムイオン電池」です。リチウムイオン電池は軽量かつ高エネルギー密度という優れた特性を持っていますが、経年劣化が避けられない消耗品でもあります。
主な劣化原因は以下の通りです。
・充放電の繰り返し(サイクル劣化)
・高温環境での使用
・満充電や過放電状態の長時間維持
・急速充電の多用
バッテリーは使用を重ねることで内部にガスが発生し、膨張することがあります。この膨張が進むと、今回のように背面パネルが浮いてしまうのです。
特にスマホケースを長期間装着していると、わずかな膨らみに気づきにくい傾向があります。背面の浮きはバッテリー劣化のサインであり、放置すると画面破損や基板へのダメージ、最悪の場合は発煙・発火リスクも伴います。
■ 今回の修理内容
今回の端末は、バッテリーの劣化と膨張が確認できたため、新品バッテリーへの交換をご提案し、対応させていただきました。
修理工程は以下の流れで行います。
- 背面パネルの慎重な取り外し
- 膨張したバッテリーの安全な取り外し
- 新品バッテリーの装着
- 組み上げ・圧着
- 充放電テスト・動作確認
膨張バッテリーは外圧や衝撃に弱く、取り扱いを誤ると発火の危険があるため、細心の注意を払って作業を進めます。
交換後は背面パネルの浮きも解消され、充電の持ちも改善。動作確認でも問題は見られず、無事お引き渡しとなりました。
■ バッテリー劣化のサインを見逃さないために
以下の症状が見られたら、早めの点検をおすすめします。
・充電の減りが異常に早い
・突然シャットダウンする
・本体が以前より熱を持ちやすい
・背面や画面が浮いている
・バッテリー残量表示が不安定
特に背面パネルの浮きは明確な危険サインです。ケースを装着している方は、定期的に取り外して状態を確認すると安心です。
■ バッテリーを長持ちさせるポイント
日常使用で気をつけることで、バッテリー寿命を延ばすことが可能です。
・20〜80%の間で充電を管理する
・高温環境(車内放置など)を避ける
・就寝中の長時間満充電を控える
・純正または品質の高い充電器を使用する
リチウムイオン電池は「満充電」「高温」「過放電」が特に負担となります。少し意識するだけで劣化スピードは変わります。
■ まとめ
今回は、充電持ちの悪化と背面パネルの浮きという症状から、バッテリー膨張が判明したケースでした。早期にご相談いただいたことで、他パーツへの影響が出る前に安全に修理を完了することができました。
バッテリーは消耗品です。2〜3年程度の使用で劣化が目立ち始めることが多く、「まだ使えるから」と我慢していると、思わぬトラブルにつながる可能性があります。
Smart365学園都市店では、点検・ご相談だけでも承っております。充電の減りが気になる、端末に違和感があるなど、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。
大切なスマートフォンを安全・快適にお使いいただくために、私たちがしっかりサポートいたします!!