画面が浮いてきたら要注意!スマホのバッテリーが膨張する原因とは?|smart365学園都市店

こんにちは!smart365学園都市店です。
今回は、スマートフォンのバッテリー交換をご依頼いただいた際の修理事例をご紹介します。
今回お持ち込みいただいた端末は、バッテリーが大きく膨張しており、内部から画面を押し上げて、画面が浮き上がっている状態でした。
スマートフォンの画面が浮いている場合、「画面の接着が弱くなっただけ」と思われる方もいらっしゃいますが、内部のバッテリーが膨張している可能性があります。
では、なぜスマホのバッテリーは膨張してしまうのでしょうか?
バッテリーが膨張する原因とは?
スマートフォンに使用されているリチウムイオンバッテリーは、充電と放電を繰り返しながら電気を蓄える電池です。
リチウムイオン電池は非常に便利な一方で、使用期間や充放電による劣化、高温環境、強い衝撃などによって内部の材料が劣化することがあります。
バッテリー内部の劣化が進むと、内部でガスが発生する場合があります。このガスがバッテリー内部にたまることで、バッテリーそのものが膨らんでしまいます。
つまり、バッテリーの膨張は単純に「電池が古くなって大きくなった」ということではなく、内部の化学反応や劣化によって発生したガスが原因となっている場合があります。消費者庁も、バッテリーパックの膨張は内部で発生したガスによるもので、電解液などの材料の劣化が進んだバッテリーに見られる症状の一つと説明しています。
高温や強い衝撃にも注意!
リチウムイオン電池は高温や衝撃に弱いという特性があります。
例えば、夏場の車内にスマートフォンを長時間放置したり、充電しながら負荷の大きい操作を続けたりすると、バッテリーに熱がかかりやすくなります。
また、スマートフォンを落とした際の強い衝撃によって、バッテリーが内部で損傷する可能性もあります。
経年劣化だけでなく、こうした使用環境もバッテリーの劣化を進める要因になります。経済産業省も、リチウムイオン蓄電池は高温環境や強い衝撃・圧力によって損傷し、発熱や発火につながる場合があると注意喚起しています。
バッテリーが膨張したら使用を続けないでください
バッテリーが膨張すると、今回のように画面が浮き上がってくることがあります。
さらに膨張が進むと、画面や内部部品に負荷がかかり、別の故障につながる可能性もあります。
「まだ電源が入るから大丈夫」とそのまま使い続けるのはおすすめできません。
スマートフォンの背面が浮いている、画面が持ち上がっている、本体が以前より膨らんでいる、異常に熱くなるなどの症状がある場合は、早めに使用を中止して専門店へご相談ください。
今回の端末も、膨張したバッテリーを交換し、画面の浮きも改善しました。
smart365学園都市店では、iPhoneをはじめ、Androidスマートフォンのバッテリー交換にも対応しています。
「最近バッテリーの減りが早い」「スマホが熱くなる」「画面が浮いてきた」など、気になる症状がございましたら、お早めにsmart365学園都市店までご相談ください。
大切なスマートフォンを安全に長く使うためにも、バッテリーの異変を見逃さないことが大切です。